キャバクラ☆キャバ嬢とのデート事件。。
【法廷から】“ドタキャン”キャバ嬢にキレた男が…
夜の住宅街で帰宅途中の女子高生が見ず知らずの男に突然、激しく殴られた凶行は、交際相手のキャバクラ嬢からデートの約束をすっぽかされ、電話にも出ないことにいらだった男の腹いせによる犯行だった。生命身体加害略取未遂と傷害などの罪に問われた元運送会社社員の男(20)は、大阪地裁で22日に行われた被告人質問で、女子高生を襲った動機を「イライラが押さえられず、ただ殴りたかっただけ」と身勝手な供述を繰り返した。だが、暴力だけが目的なら車で連れ去る必要はなかったはずだ。わいせつ目的を念頭に検察官が「本当のことを言っていない」と男を追及すると…。出廷した男は黒いスーツ上下に白いカッターシャツ姿。茶髪のロングヘアでホスト風の風貌(ふうぼう)だ。落ち着きがなく、表情にもあどけなさが残る。男は今年4月16日午後11時ごろ、大阪市平野区の路上を車で走行中、たまたま目についた帰宅途中の女子高生を無理やり車で連れ去ろうとし、抵抗されたため顔や頭を殴って鼻骨骨折の重傷を負わせたなどとして起訴された。女子高生が必死に抵抗、現場が自宅のほぼ目の前だったため、自宅に逃げ込んだ。弁護人などによると、男には交際中の女性(19)がおり、大阪府松原市内の男の自宅に頻繁に泊まりに来るほど親密な仲。だが、男にはこの女性をめぐる「悩み」があったという。それは女性が友人に頼まれ、週に何日かキャバクラのアルバイトに出かけることだった。今回の事件は、女性がそのアルバイトに出かけたことが引き金になった。
午後8時ごろ、仕事を終えた男は女性に会おうと電話をかけた。もともとこの時間に会う約束をしていたにもかかわらず、女性は「キャバクラのアルバイトがあるから会えない」と言い出し、一方的に電話を切った。 男はキャバクラに行くのを止めようと女性に電話をかけるが、一向につながらない。知っているのは店が大阪・ミナミにあるということだけで、店名も知らない。居ても立ってもいられなくなった男は車でミナミに向かい、女性を捜しながら電話をかけたが、結局連絡はつかなかった。
弁護人は被告人質問で男に当時の心情を聞いた。
弁護人「ミナミまで行って結局どうだった」
男「女性は電話に出なかったので、メールで『だれかを殴る』って書いて送った」
弁護人「どうして」
男「そういうメールを送れば電話してくるかと」
弁護人「女子高生を殴ったけど、その人に決めた理由は」
男「理由なんてない」
弁護人「なんで関係ない人を殴ったの」
男「イライラする気持ちが自分の中で我慢できなくなって、殴っただけ」
弁護人「あなたは女性にキャバクラに行ってほしくなかったんですね」
男「はい。僕が嫌がっていることを知っているから、行くときは前もって教えてって言っていたのに、あの日は急にキャバクラへ行くと言い出して」男は人ごとのように淡々とした返答に終始し、ついには女性にも責任の一端をなすりつけるかのような供述を繰り返した。一方、検察官は犯行の目的を追及した。男が当時、女子高生を車で連れ去ろうとしていたからだ。
検察官「あなたは女子高生を車で連れ去ろうとした目的について本当のことを言っていませんね」
男「いいえ」
検察官「殴ることだけが目的ならその場でやるだけでいいのでは」
男「住宅街なので周辺の人に気付かれて捕まると思って。場所を変えて殴ろうと」
検察官「連れ去れば捕まらないのか」
男「そう思って」
検察官「抵抗する女子高生を車で無理やり連れ去ったらナンバーとか見られて余計捕まるんじゃないの」
男「そこまで考えてなかった」
ここで検察官は男が約3年前、強制わいせつの非行事実で少年院に送られ、1年前に退院したばかりだったことを指摘した。
検察官「本当はわいせつ目的だったんじゃないの」
男「ちがいます」
検察官「この事件の取り調べの中で強制わいせつの余罪についても事情を聴かれたでしょう」
男「ありましたけど…」
検察官「だれだってイライラすることはあるけど、なぜ今回はストップがかけられなかったのか」
男「どうすればいいか相談できる人がいなかったから」
検察官「今回のような程度のイライラで事件を起こすのなら、今後も同じことを繰り返してしまうんじゃないかと思いますけど」
男「(少年院時代にカウンセリングを受けた)臨床心理士の先生に相談すれば…」
検察官が指摘する通り、単なる腹いせだけなら、抵抗する女子高生をわざわざ住宅街の真ん中で無理やり車に押し込んで連れ去る理由はない。 女子高生が鼻骨を折られるほど激しく殴られながら、逃げ切ったから略取未遂で済んだが、連れ去っていれば重大事件に発展した可能性もある。
男は起訴後の勾留(こうりゆう)中、接見に来た弁護人に「何か自分の思うようにならずにイライラしたとき、犯罪行為から自分を止められるか自信がない」と話したという。 その一方、男は検察官に対し、今後は臨床心理士に相談すれば再犯を防げるとも言った。ただ、反省の情がみじんも感じられない法廷での男の様子をみる限り、その場しのぎの言葉としか思えなかった。次回12月5日、検察官の論告求刑が行われる。粗暴極まりない犯罪者から女性ら弱者を守るためにも、この男に強く反省を促す求刑を期待したい。(津田大資)産経ニュースより。。
呆れてしまう事件が続いておりますが今回のニュースも今の時代の精神的弱さが起こしてしまった事件のひとつかと思います。自分の思い通りにいかないと何も関係のない自分より明らかに弱い者へ腹いせを向ける。キャバクラ嬢の彼女が嫌であればとことん話し合いをして付き合いを続けるのか、別れるのか、ハッキリさせてしまえばいいものを相手を理解しようとする気持ちだったり受け入れようとする気持ちが本当に薄い。上手くいかなければまったく関係のない他の女性へ牙を向けて、そして暴力監禁にまで至ってしまう精神状態は、既に人の心の持ち主ではないと思う。日本の裁判では毎日様々な問題や事件が取り上げられていますが弱者に対する非道徳な暴力事件などに関しては強い裁定を下して欲しい。
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